九州・沖縄地方にて 2013年04月30日
労働法制勉強会
4.28平和行動
九州・沖縄地方にて久々の
活動を行わせていただきました。
ちょうど、4月28日の直後でも
ありましたので、平和と憲法を
皆さんと一緒に考える貴重な
機会にも恵まれました。
4月28日は、サンフランシスコ講和
条約が効力を発した日であり、沖縄
(奄美、小笠原各諸島)にとっては、
占領下のまま置かれた屈辱の日です。
この日に政府が主権回復の日式典を
行うのは、どう客観的に見ても、言語
道断であると言わざるを得ません。
ちなみに、情報労連沖縄県協は、
4月28日の前後にこれまで20回
(今年が21回目)の平和学習会を
行っています。
平和学習会の前段では、主権回復
記念式典が二重の意味で問題がある
こと、そして憲法に対する思いと政治が
果たす役割について、自身の決意を
含めて少しだけご挨拶させて頂きました。
私は戦争を知らない若い世代ですが、
政治の役割は、二度と戦争を起こさない
ことだと強く感じています。