党定期大会 2014年02月11日
男女共同参画委員会
大会本会議
党女性委員会は、党定期大会に先立ち、
「女性代議員・オブザーバー意見交換会」を
開催し、委員長代理として司会進行を務め
ました。
今次定期大会をもって、女性委員会は男女
共同参画委員会へと名称が変更されることに
なります。
党の再生へ向けた取り組みと、新たな男女共同
参画委員会の活動方針について、郡委員長から
説明が行われたのち、出席議員から各地での取り
組みや課題について意見を出していただきました。
政治の場面への女性の参画は、一般社会以上に
難しく困難が伴うものかもしれません。しかしながら、
国民の約半数は女性であり、暮らしや生活、仕事に
関わる法制度は国会で決まっていきますが、その
場面に、諸外国に比して女性の国会議員の割合は
あまりに少ないのが現状です。
国においても、地方においても同様です。
生産年齢人口が減少の一途を辿る我が国に
おいて、女性の活用という側面からも議論は
もっとなされてよいはずなのに、なかなかそれも
進みません。議論の後押しが出来るよう、また
女性が政治の世界に一歩足を踏み出すきっかけ
作りが少しでも出来るよう、活動を進めます。