同志社大にて講義 2010年06月19日
講義模様
私の母校・同志社大学で、後輩で
ある学生の皆さんを前にお話する
機会をいただきました。
「働くということ」という観点、真面目に
働く人が報われる社会の実現に向けて、
今取り組んでいる課題や問題意識について
お話しました。
また、12年前に私自身が経験した
「就職氷河期」の話と政治、法律の
関わり、会社員時代の体験談などを
具体的に取り上げ、少しでも政策に
興味を持ってもらえるようにしました。
特に、今またその再来と言われている
就職氷河期については、学生さん自身の
将来に関わることから、興味を持って耳を
傾けてくださった方が多いように感じました。
新卒一括採用の在り方、就職協定復活に
向けた考え方など、議論のポイントは多く
あると考えています。
若い世代が明日に夢や希望を持てる
社会の実現に向けて、努力を続けてまいります。