徳島1区 2014年12月11日
私の故郷・徳島は、今回、大きな
意味を2つ持つ選挙となりました。
1つは、0増5減により、これまで県内
1区から3区まで3小選挙区だったもの
が、1区と2区の2小選挙区と定数が1
減ること。
もう1つは、民主党結党以来、四国の
民主党を牽引してこられた仙谷さんが
今回の選挙で不出馬を表明されたこと。
私は、徳島で生まれ育った一人ですから、
仙谷さんがこれまで活躍されてきたこと、
また私が初挑戦の際には徳島で選対
本部長を務めていただいたことから、今回、
不出馬にあたっては、何とも寂しい思いで
います。
ただ、徳島新1区からは、これまで3区
から挑戦され、衆院議員1期の仁木博文
さんが立候補しており、仙谷さんの思いを
引き継ぐとともに、仙谷さんが仁木さんの
選対本部長を務めています。
徳島市内での総決起集会にあたり、
私も徳島出身の参議院議員として、
徳島で生まれ、徳島に育った仁木さん
こそ、何としても国政に、との思いを
会場一杯の皆さんに向けて訴えました。
仙谷さんの思いを仁木さんが引き継ぐ、
その思いを1,000人以上の皆さんと
一緒に感じる熱い総決起集会になりました。