次の内閣、政調役員会 2014年05月07日
次の内閣
政調役員会
次の内閣が開会されました。
最初に、代表直轄、政調会長が事務
総長を務める「暮らしを守る研究会」が
中心となってまとめている「党の経済政策
骨子(案)」が提示され、意見交換が行われました。
2本柱として、
○厚く、豊かな中間層の再生
○地域経済の再生を掲げています。
具体的には、生産年齢人口の減少、若年層の
低賃金、高齢者の消費低迷、人口減少の
流れに歯止めをかけるように努め、将来への
展望がひらけるようにし、格差を縮小すること。
中間層の再生が持続的な経済成長の
実現に資するものであるとの観点です。
そのためにも、地域経済の再生が不可欠
ですが、現政権の経済政策は都市部(大
都市部)に重きが置かれていることから、
地域経済の再生を2本柱のうちの1つに
掲げています。
また、個別政策分野としては情報通信等も
含まれていますが、最終的には5月中を目途と
して、取りまとめが行われることになりました。