災害対策特別委員会(理事懇談会)

7月9日の災害対策特別委員会の理事懇談会に引き続き、参議院災害対策特別委員会は理事懇談会を開会しました。

今回も令和2年7月豪雨災害に関する現状について、政府から概況報告を聴取し、各会派の理事、オブザーバー委員から質疑を行いました。

私も含めて下記のような質問が出ました。

○被災地への自治体職員の派遣と新型コロナウイルスへの感染対策
○県内以外のボランティアが受け入れられないことによる課題
○農業被害と担い手問題
○線状降水帯の現在の予想制度と今回の災害の関係
○過去の災害との整合性
○自治体庁舎の浸水対策状況
○JRの復旧見込みと国の関与
○防災行政無線の故障状況等
○災害ごみ、災害廃棄物への対応

私は2008年4月23日の質問を皮切りに、消防防災に関し、12年間継続的に質疑に立ち続けてきました。

その中でも、災害の態様は変化してきたように思います。事実、過去の災害と降雨状況が違うこと、だからこそ、内閣府ガイドラインの今の災害の態様にあわせた見直しを訴えて、その後実際に改定されたこともあります。今もまた、そうなっているのではないでしょうか。

ゲリラ豪雨とも違う線状降水帯による降雨は予測も困難であり、避難の呼びかけも難しくなっているのが実状です。今、「10年に一度の降雨」と言われるような降雨が毎年、もしくは1年に数度繰り返されるようになっている以上、避難の呼びかけも見直す必要があると考えており、このことについて幾度も質疑していますし、今回も申し上げたところ、議論していくとのことでした。

7月28日の参議院災害対策特別委員会の開会も決まりました。2年前の西日本豪雨の際は、私が質疑に立ちましたが、今回は九州出身の議員2名に会派から質疑に立ってもらうことにしました。

引き続き現状を把握して、今後の質疑や対策に行かすことで、国民の生命・身体・財産を守る取り組みをしていきたいと思います。