災害対策特別委員会(理事懇談会)

令和2年7月豪雨を受け、参議院災害対策特別委員会の理事懇談会を開会しました。

新型コロナウイルス感染症対策の観点から、普段理事懇談会を行う部屋ではなく、委員会を開会する第24委員会室を使用して行いました。

理事懇談会では最初に、内閣府政策統括官から7月3日からの大雨にかかる被害状況等について概況報告の聴取を行い、次に各会派の理事から質疑を行いました。

〇新型コロナウイルス感染症対策の観点から避難所の運営・ボランティア活動の在り方
〇通信・電力・鉄道・道路等各種インフラの被害・復旧状況
〇農林水産業への影響
〇災害ごみの処理への対処方針
〇今般の大雨にかかる予測(線状降水帯予測)が困難であったことの理由
〇情報伝達の在り方(防災行政無線の状況、エリアメールの内容)
〇自治体庁舎の浸水対策等

多岐にわたる質問が出され、1時間強の理事懇談会となりました。

今般の被害に遭われた皆様に心からお見舞いを申し上げるとともに、犠牲になられた方に心から哀悼の意を表します。

また、今般の豪雨災害に昼夜をわかたず対応いただいているすべての関係者に感謝を申し上げます。そのうえで、豪雨による厳しい状況下でライフラインの復旧に携わる方や災害対応にあたられるすべての方の安全確保は二次災害を防ぐ観点から何より重要です。

さらに、現場では関係者間の連携が必要不可欠ですので良い意味での国や自治体のリーダーシップも必須になります。

いずれにしても、今回の災害は未だ予断を許さない状況にありますので、現況把握に努めるとともに、落ち着いた段階で国として対応すべき内容等を広く明らかにするため、災害対策特別委員会の閉会中審査を要求しました。

事実、2年前の平成30年7月豪雨(西日本豪雨)の際も参議院災害対策特別委員会は閉会中審査を行い、私自身、その際、質疑に立っています(2018年8月2日災害対策特別委員会)。

そこで質疑したことによって、西日本豪雨では利用・活用されなかった設備がその後利用・改善されるなどしていますので、委員会質疑は必要だという立場です。