災害対策特別委員会(長野県)

  • 千曲川堤防決壊現場の被災・復旧状況
  • 被害・復旧状況について説明聴取
  • 水に浸かってしまったリンゴ園(根の周りだけでも早急に掘り返す)
  • JR東長野新幹線車両センター
  • 被災した車両
  • 長野県・長野市との意見交換

災害対策特別委員会は、台風19号で甚大な
被害を受けた長野県に委員派遣を行いました。

長野県では、千曲川流域を中心とした河川の氾濫や
土砂災害等による人的被害に加え、県内の広範囲に
わたり、住宅、道路、河川等の土木施設、鉄道施設、
農地や農林業用施設などに甚大な被害が生じました。

現地では、千曲川の堤防決壊現場で被災・復旧状況を
視察・説明を聴取し、リンゴ園では水に浸かってしまった
リンゴの根の周りだけでも懸命に掘り起こした話を
うかがうなど、現地の状況把握に努めました。

さらに、JR東日本新幹線車両基地では、現地で
なければ分からない貴重な話をうかがいました。

たとえば、なぜ車両を避難させなかったのかに
ついては11か所20編成は退避させていたこと、
台風19号の直接の進路ではなかったため、退避
させて何もなかった場合、翌日すぐの運行が不可能
だったこと。

避難勧告の時間が長く、避難指示がなかなか出なかった
ことなど、そこからの課題も明らかになったことを
うかがい、今後は災害対策本部に駆けつけてでも情報
収集にあたりたい、との話がありました。

さらには、多くの車両が被災したにも関わらず、通常
運行できているのは、信号通信機器室の2Fは被害が
なかったことや、従来、日中帯に行っていた車両検査を
夜間に行っていることや車両の融通状況等の努力について
教えていただき、交通インフラの大切さも改めて実感しました。

長野県、長野市との意見交換では、11月20日の災害対策
特別委員会の質疑で明らかになった課題のその後の状況に
ついてうかがうとともに、長野県防災のツイッターの運用
について敬意を表し、運用状況について知事から教えて
いただきました。

被災地の1日も早い復旧・復興、今後の防災行政の
推進に向けて、引き続き努力していきたいと思います。