社会保障・税の一体改革調査会役員会 2011年12月13日
細川会長
社会保障と税の一体改革調査会
役員会は、議論が一度で集約できず、
この日は2度に分けて開催されました。
政府の社会保障改革素案の骨子を
ヒアリングし、役員間で討議を行った
のですが、幾つかのテーマで議論が
白熱し、二度に分かれましたが、議論
の論点としては、
・後期高齢者制度の廃止法案
・歳入庁創設
・年金保険料流用禁止
・被用者年金一元化
・窓口定額負担と高額療養費制度拡充
・70?74歳の窓口1割→2割負担
・外来受診の適正化・重複受診・重複検査の削減
なとでした。
また、大きな論点としては、
・少子化対策
・格差対策
・新年金制度創設へ向けた取り組み
などについても議論されましたが、
年内の取りまとめに向けて議論を続けて
いくことになります。