第196通常国会 2018年02月18日
2017年1月22日、第196回国会が召集されてから約1か月。
会社を退職して、政治の世界に飛び込み、
はやいもので今年で12年目となります。
2007年の初当選時、最大会派に躍り出て、
2009年の総選挙をを経て与党となりました。
しかしながら、2010年の参院選を経て参議院
第二会派となり、国会運営で苦労と経験を積み、
2012年12月以降は、会派の人数が減少する一途でした。
2013年7月、私にとって2期目の選挙は当時の民主党に
とって、どん底の選挙となり多くの仲間が議席に届かず、
2017年の総選挙では民進党が分裂してしまいました。
今も混沌とした情勢が続いており、先行きは不透明ですが、
憲法に規定された三権分立の下で国会がその機能を果たせるよう、
政治を志した原点と感謝の気持ちを忘れず前を向いて頑張ります。
どんな情勢でも温かくご支援いただいている
全国各地の皆さまから元気と勇気をいただき、
人との出会いに恵まれて活動できています。
通常国会が召集されて1か月も経たない間に、行政府や
巨大与党の緩みや驕りがあちこちに散見される事態が
相次いでいます。もし、与党と野党の議席のバランスが
とれていれば、こんな状況は起こらないはずです。
議会に緊張感とバランスを取り戻すため、その一助に
なれるよう、諦めることなく力の限り活動し続けます。
今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。