総務部門会議 2014年05月08日
総務部門会議 2014年05月08日
部門会議
原口座長挨拶
総務部門会議では、行政不服審査
法案等について、議員間討議を行いました。
党の議員立法と、閣法に対するスタンス
の確認を行い、議員立法については次の
内閣の了承を経た上で衆院に提出する
ことを決めました。
閣法については、審議の状況を踏まえつつ、
役員会で賛否を決し、13日の次の内閣で
審査となる方向ですが、平成20年に提出
された最初の行政不服審査法からは、民主
党政権での検討を経て、かなり前進している
ことから、前向きな意見が出されました。
議員立法の概要としては、
・審理官制度創設
・行政不服審査会の非設置
・地方公共団体に関する措置
・制度の改善にかかる意見
・審査請求期間の延長
などが主なポイントとなっています。
この法案は、私が初当選した翌年に閣法が
提出されたものの、審議未了廃案になり、
二度の政権交代を経て、再び提出されたものです。
政権時代に検討した内容が、今回の
改正案に幾つも盛り込まれているのは
事実ですので、今は衆院の審議状況を
注視しています。