講演(徳島)
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高橋えい徳島1区総支部長
地元徳島で「みんなでアクション ジェンダーギャップ解消へ」が開催され、お声がけをいただき、講演とパネルディスカッションに参加させていただきました。
会の冒頭、実行委員会を代表し東条恭子徳島県議会議員から最近の情勢を踏まえた挨拶があり、私からは国会から見たジェンダーギャップの現状と統計等を用いてこの問題に取り組む重要性をお話しさせていただきました。
可能な限り数値やデータを基にすることとし、お話しした内容は下記のような内容です。
私自身が政治に関心を持った理由のいくつかに今回のテーマと密接に関係する学生時代の経験や就職活動時の経験がありますので、それを最初にお話しさせていただきました。学生時代の経験とは、学部時代の4年間、週6日繁忙期は朝5時から荷物の仕分けと積み込みのアルバイトをしていたとき、女性だけ深夜労働の制限があり、女性だけ5時より前にタイムカードを打てなかったことなどです。
本題に入る前に徳島の現状として、都道府県版ジェンダー・ギャップ指数を紹介し、徳島は政治分野は33位と低い一方で、教育においては2位となっています。
特に4年制大学の進学率においては、全国1位となっているのが特徴的です。
その後はレジュメにしたがって統計等の実態を踏まえた取り組みの必要性や国会自身がかわることの必要性など、出来る限り数値やデータを示しながらお話しさせていただきました。
その後のパネルディスカッションも含めて有意義な時間となりました。
お声かけいただいた実行委員会の皆様、何より会場にお越しいただいた皆様、このような機会をいただきましたこと、本当にありがとうございました。