超党派コロナと闘う病院を支援する議連提言申し入れ

超党派「コロナと闘う病院を支援する議連」は、8月6日の総会で提言案を取りまとめました。

医療関係諸団体から複数回行ったヒアリング等で現場の切実な声をうかがい、これらを基に提言案をまとめました。私は呼びかけ人の一人として、提言案の作成にも携わらせていただき、医療崩壊を防ぎ、そこで働く人を守り、国民の生命を守る重要性をより強く痛感しています。

医療機関は国や地方自治体の要請に応じて感染症患者の受け入れ等の対応にあたっているにも関わらず、院内感染防止のための新規入院制限や感染を恐れる患者の受診控えなどにより大幅な減収となり、医療機関の経営状況が急激に悪化しています。

その結果、病院を維持していくことさえ難しい状況に陥っている医療機関、医療の最前線で働く医療従事者の疲弊も著しい状態です。

6月から呼びかけ人で打合せを重ね議連を立ち上げ、7月7日に設立総会、その後複数回のヒアリング等を経て、提言をまとめました。

〇感染症患者受け入れ病院の減収分の損失補填を行うことで医療崩壊を防ぐ
〇病床確保支援と院内感染防止支援により万全の対応を期する
〇全国民総検査体制の確立による感染拡大の防止

これらを柱として8項目からなる提言となっています。

すべての医療機関を対象にした提言であるとともに、現場で働く医療従事者の危険手当の在り方や感染防止策等についても言及しています。また、検査が行き届けば、陽性者が無自覚に感染拡大してしまうケースが少なくなるとの観点から、望む人すべてに検査が可能になるよう全国民総検査体制を確立することも言及しました。

国民の生命・身体・財産を守るのは政治の役割です。これら提言を超党派議連で官房長官に申し入れを行うとともに、これらの実現に向けて引き続き活動してまいります。