私の地元、徳島県において民主党系列の国会議員は、私が立憲民主党徳島県連常任顧問という形で所属しているものの、選挙区としてはゼロの状態が続いています。

このような状態ですが党県連主催の対話集会を開催し、ここでお話しさせていただきました。

党員、協力党員はもちろん、一般の方にも公開して、ひとりでも多くの県民の皆様に政治に関心を持っていただくこと、さまざまな声をお聞かせいただくことが目的でしたので、大々的な宣伝もせず、こじんまり開会する予定でしたが、予想より多くの方にお越しいただき、もっと広い会場で予定しておくべきだったと嬉しい誤算もありました。

せっかくの機会だからとお声かけいただきました皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。

どのようなお話をすればよいのかいろいろ考えましたが、先月６月２１日に第２１１回国会（常会）も閉会したところですし、通常国会における様々な課題と最近のトレンド、さらには徳島に特化した課題や国政をめぐるトピックスなどをお話しさせていただきました。

参加いただいた皆様にはお話しするアウトラインをお示ししたレジュメを１枚配付し、会場ではその内容を具体的に記した資料を投影しながらお話ししたあと、対話にうつりました。

さまざまなご発言やご質問をいただきましたが、すべて大事で貴重なご発言で、会場にいらっしゃった皆様も課題や問題点を共有していただいたのではないかと感じています。

会の終了後、何人もの方から「こういうのまたやってね」とのお声をいただき、国会や政治を身近に感じていただけるよう、あきらめずに努力しなければと改めて痛感しているところです。

また、この対話集会には民主党系列の友党を含め、党籍を持たない各級議員の皆様にも参加いただきました。関係するすべての皆様、本当にありがとうございました。