四国地方にて
第26回参院選最終日は、地元四国で迎えました。
選挙戦最終日前日に発生した民主主義の根幹を揺るがす蛮行に言葉もなく、最終日の日程もどうすべきか逡巡しましたが、ここで訴えを止めてしまえば、暴力で言論が封じられたことにもなってしまいますので、予定どおり朝一番から暴力は絶対に許されないこと、民主主義の大切さと言論の自由について訴えることから始めました。
今回の参院選は、初の合区選挙から3回目の合区選挙です。
徳島県は合区該当県のひとつでもあります。失われた30年で、人口減少と地方衰退は進み、格差はより拡大してしまい、これまでの政治の当然の帰結とも言えるでしょう。
だからこそ、これまでの政策の功罪を検証したうえで、次への施策を講じるべきと考えます。
厳しい情勢ばかりが続きますが、私たちは巨大与党に明確に対峙する存在でありたいと思います。今回の蛮行に接し、心は重いままですが、全国比例での立憲民主党に対する支持と支援を訴えました。