大学での講義
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2021年11月徳島文理大
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2019年11月國學院大學
2年ぶりに大学の講義でお話しする機会をいただきました。
2年前は、國學院大學経済学部長(当時)の橋元教授の講義で、もちろんコロナ前でしたから大教室で大人数の学生を前にしての講義。
今回は、徳島文理大学総合政策学部のゼミで少人数の学生を前にしてのお話しでした。
昨年12月頃からお話はいただいていたのですが、今年に入ってからほとんどの期間、東京都に緊急事態宣言が発出されており、その間移動を控えていたため、かといってオンラインより対面の方がひとり一人の表情を直に見ながらお話しできるため、このタイミングとなりました。
現職になって以降、これまで複数の大学で講演する機会をいただいてきましたが、大教室での講義だったため、今回が最もひとり一人の距離が近く、質疑応答に時間をかけることができました。
3年次の皆さんのゼミということもあり、コロナ禍において就職活動を迎える不安や、女性議員として感じたことなど多岐にわたる質問をいただきました。
私も国政の場における年齢はまだまだ若い方に数えて問題ないと思いますが、現役学部生の皆さんとの年齢はどんどん離れています。
若年層の皆さんに政治に関心を持っていただけるようにするためにも、また自分自身のこれまでの取り組みを振り返るという意味でも貴重な機会をいただいたことに感謝しています。