７月に入ってから、情報労連の各級組織の定期大会が始まりました。ＫＤＤＩ労働組合全国大会を皮切りに、ＮＴＴ労働組合、産別組織（企業別組組織組合が組織ごとに加盟する産業別の連合体組織）である情報労連の全国大会が始まり、できる限り出席して、日頃の御礼や活動報告をさせていただいています。

コロナ禍においては、開催できたとしてもリモート中心でしたので、対面・集合形式で開催されるのは４年ぶりのことになります。それでも傍聴者の出席は控えていただいたり、対面とオンラインを組み合わせたハイブリッド形式で開催したりと制限は残っていますが、久々の雰囲気でした。

今回は役員改選を伴う大会でもあり、初挑戦の時からお世話になった多くの先輩が第一線から退かれることにもなります。

役員改選期の２年ごとに感じてきたこと、もっと言えば、自身の改選の度にも感じてきたことですが、職場や事業を取り巻く環境も、政治や社会を取り巻く環境も、そして労組を取り巻く環境も様変わりしていることもあり、いろいろなことを考えてしまいます。