第26回参議院選挙後、初めてとなる常任幹事会が開かれました。

投開票日翌々日に開かれた執行役員会の場では、私も意見を申し上げましたが、今の段階で外に向かって報告する話ではありませんので、控えておきたいと思います。

今回の常任幹事会では、今次参院選の結果を受けた総括等に向けての報告、意見交換などに多くの時間が割かれました。お一人おひとりの貴重なご意見を拝聴しながら、すべてメモをとり、今後、どのような立場になろうともこれらを活かして活動していきたいと考えています。

その後の議事で、参議院議員会長からは、会派の幹事長・国対委員長ともに不在となる中、議運筆頭理事を中心に臨時会に向けた準備を進めている旨、報告がありました。

私からは組織委員会として、３点の報告を行いました。

１点目は、今次参院選に設置したボランティアセンターの開設状況とアンケートを集約中であること。２点目は、自治体議員ネットワークの役員会を７月18日に開き、夏の研修会について協議していること。３点目として、政党助成法に基づく政党届提出（※）に向けて準備を進めていることです。

やるべきことは山積しており、今は、今やらなければならないことに注力したいと思います。

※政党助成法に基づき、通常選挙後に改めて総務省へ「政党届」を提出するにあたり、党所属の衆議院議員と参議院議員に、自ら署名した「承諾書及び宣誓書」を添付することが義務づけられています。今回の政党届の基準日は、２０２２（令和４）年７月２６日であり、基準日の翌日から起算して１５日以内に総務大臣に届け出る必要があるものです。