４年に一度行われている情報労連・ＮＴＴ労組自治体議員団全国総会に出席し、岡本あき子衆議院議員とともにあいさつさせていただきました。

４年に一度の統一地方選挙の秋に行われていますが、私が本総会に初めて出席させていただいてから勇退される先輩議員が相次ぎ、現在は組織内議員や重点議員以外の近い立場にある政策議員の方を入れても全国で６６名の規模に後退しています。

私の初挑戦時は、１００名を優に超えていたことを考えると、出身組織自体もそうですが、取り巻く環境の変化を実感しています。

日頃お世話になっている皆様に対しては、総務委員会に復帰したことや現在行われている第３３次地方制度調査会の答申が出れば、これまでの例からして来年の常会では地方自治法改正案が国会に提出される見込みであることや議論の内容、議会運営等についてお話しさせていただきました。

埼玉の例や香川の例など、地方議会の大切さが改めて浮き彫りになる事案も相次いでいます。

筋道の通った議会運営のためには、一定程度の議会経験も必要ですので、政策課題と同様に真剣に向き合っていきたいと思います。