吉川さおり 参議院議員(全国比例)

活動記録

政治倫理審査会

2024年3月8日

2月21日に政治倫理審査会に審査申立てを行わざるを得なかった32名の議員に対する審査申立ての件は、2月27日の趣旨説明を経て、3月8日の審査会で議決が行われました。

その結果、議員32名に対する審査申立ての件は、全会一致で審査入りを決定いただくこととなりました。

審査申立てに関しては、参議院政治倫理審査会規程第2条の規定により、委員3分の1をもってできるとされ、審査に入るためには、出席委員の過半数の議決を要する旨、明記されていますが、今回の審査申立てに関しては、出席委員全員の賛成を得ての審査入りとなりました。

審査申立ての事案自体が、参議院では初めてのことであり、その審査が全会一致の議決をもって審査に入ることももちろん初めてのことですから、非常に重い議決となります。

再発防止策を講ずるためには、実態の解明が必要です。

実態の解明に向けては、今回の問題の構造を明らかにする必要があり、そのためには規程に則り、審査会に一人でも多くの方の出席を得て審査を進めなければそれがかないません。

まずは幹事懇談会でも相当議論しましたが、審査会規程第16条「審査会は、第2条の申立てをされた議員に対し、弁明の機会を与えなければならない。」に則り、弁明の機会について各議員に意向を確認することとし、実際の審査はこの意向確認を経て以降としました。

重い議決であり、私自身も昨年10月に審査会配置になって、まさかこのような事案が発生するとは夢にも思いませんでしたが、与えられた辛い役割と思い、限られた機能であっても、この審査会を少しでも機能させるため努力を続けたいと思います。

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