吉川さおり 参議院議員(全国比例)

活動記録

新年を迎えて 2014年01月01日

2014年1月1日

いつも全国の皆さまから温かい
ご支援を賜り、誠にありがとうございます。

2014年、新しい年を迎えました。

これまでにはない、様々な思いを胸に抱き、
心底新たな思いで新たな年を迎えています。

昨年、2013年の夏は、本当に厳しい
2期目の挑戦となりました。党に対する
不信感渦巻く中、大逆風の中での挑戦と
なりましたが、最後までお支え頂いた
全国各地の多くの皆さまの温かいご支援で、
2期目の議席を預かりました。

私にとって、昨夏の選挙は、仲間の
温かさと、人の優しさを肌身にしみて
感じるものとなりました。

厳しい道のりを思い出す度、溢れん
ばかりの感謝の気持ちで一杯になると
同時に、初心に立ち返る思いです。

多くの仲間や先輩が議席に届かない中、
1期目の議席とは異なる重みを強く感じ
ながら、2期目の活動をスタートしています。

ただ、取り巻く国会情勢は、衆参両院に
おいて圧倒的な数を持つ与党に対し、
野党すべての議席を合わせても、数は
及びません。

参院選後の臨時国会終盤において、
政府・与党は、数の力に頼るばかりの
民主主義の根幹をも揺るがしかねない
強行採決を次々と繰り返し、国民ひとり
一人に大きく関わる法案を審議不十分
のまま、成立させてしまいました。

今月下旬に召集される通常国会に
おいては、さらに厳しい局面を迎えることに
なるかもしれません。

私は与党・野党の双方を1期6年で経験
させて頂き、現在は議会のチェック機能を
果たす役割を持つ野党の一員として、参院
に議席を預かっています。

行政府と立法府は、明らかに求められる
役割が異なります。立法府に身を置く者の
一人として、そしてまた党政調会長代理として、
重要法案を多く抱えることになる総務委員会
筆頭理事として、2期目の議席の重みを
新たな年を迎えた最初の日に噛みしめながら
決意を新たにしています。
そしてまた、厳しかった2期目の選挙の中に
頂いた、全国の皆さまからの温かい声や思い、
決して忘れることはありません。忘れられる
わけがありません。思い出す度に、感謝の
気持ちで溢れんばかりの思いです。

全国の仲間の皆さまにお支え頂いている
ことを常に感じ実感し、政治を志した初心と
支えて頂いている感謝の気持ちと原点を
忘れず、新たな年、新たな思いで力の限り
活動してまいります。

吉川さおり 拝

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