吉川さおり 参議院議員(全国比例)

活動記録

日米女性ダイアローグ

2022年3月24日

(公財)日本国際交流センター主催の「第二次日米女性ダイアローグ 」セッション3「デジタル社会における女性の活躍」に出席しました。

日米両国において、近年、STEM(科学・技術・工学・数学)の分野により多くの女性が参画できるように取り組みがなされても、その進捗は限定的でしかありません。

とくに、コンピュータ・サイエンス、数学、工学などの分野での女性の進出は低調であり、デジタル社会において女性がSTEM分野でその力を発揮するため日米両国はいかなる協力が可能か、いくつかの点について議論が交わされました。

まず、冒頭の問題提起においては日米一人ずつから発言がありましたが、日本側からはSTEM分野における女性の少なさが定量的に示され、意思決定の場に女性が少ないことは政治分野と同じ傾向であるのが特徴的でした。

また、AIを使う側も使われる側にも課題があること、社会課題の課題解決と生存情報学、STEMだけでなく法学、倫理学、哲学を俯瞰する必要性など、様々な問題提起をいただきました。

米国側からは、科学技術分野におけるノーベル賞受賞者の女性割合が相対的に低いことと同様、Ph.Dに占める割合も低いことが定量的に示されました。

また、これに加えて、「修士だけでいいや、じゃなく、博士にもチャレンジすべき」といった話や女性の科学者も外に出て表で活動すべき、といった示唆に富む話がありました。

自由討議では、女性に必要なことはロールモデルの存在、難しい言葉ではなく分かりやすいテーマに置き換えて、それをテクノロジーを使って解決できる仕組みを構築し見方を変える、考え方を変え社会全体に対してそれをクリアにする、リカレント教育とリスキリングの必要性等について意見が出されました。

リカレント教育については、文系出身の私自身も実践してきたところですが、今、改めてチャレンジしたいと思っています。

活動記録