委員会や本会議の合間で、各府省庁からお申し出をいただいた法案レク等を引き続きお受けしています。

緊急事態宣言下ですので、前回の宣言下に引き続き基本的にスタッフを在宅勤務にしており、レク等の最終的な日程調整は自身で行っていますが、その際、「オンラインでお願いできますでしょうか？」と依頼させていただいているものの、「ぜひとも対面で」と回答があれば、できる限り人数を絞ってお越しいただくようにしています。

また、「オンラインレクが可能な端末台数に限りがある」、「スペースの段取りが必要」、「設定と説明者に操作方法の説明に時間がかかるため会館に直接来た方が早い」、「オンライン設定が省庁側からできない」等の回答もいただくこともあります。

オンライン設定が省庁側からできないとの回答の際は、私が設定を行い、その設定情報を当該省庁の担当者にお送りする形でオンラインで行っています。

私は私物ＰＣ（会社員時代からメーカーは一緒）ですからＷｅｂカメラもありますが、議員会館に参議院から貸与されている端末にはそれがありません。必要とあらば自身で購入するのが筋とは思いますが、それぞれの議員室に最低限の同一環境が必要とも考え、議運関係で議論しているところです。

オンラインや電話やメールを活用した質問レクについては、私の観測範囲で早くも行き違いが発生している事象があり、複数人が確認できる環境は必要なのではないかと考えます。