吉川さおり 参議院議員(全国比例)

活動記録

臨時党大会(代表選) 2016年09月19日

2016年9月19日

代表選管としてその運営に中心的に携わった
民進党となって初めての代表選挙が行われました。

私の宣言で、臨時大会は幕を開け、代表選管
委員長が代表選に関する一連の報告を行いました。

大会当日の午前2時から党員・サポーター票の
予備開票作業に立ち会いつつ、党の代表選挙
規則・代表選管規程を改めて熟読しました。

大会開会直前の常任幹事会で代表選管委員会に
急きょ議論が委ねられた項目については、党規約、
代表選挙規則等に照らして慎重かつ速やかに審議し、
大会冒頭の選管委員長報告にその内容を込めました。

選管委員長報告の後、3候補が壇上で最後の訴えを
10分ずつ行いました。3候補の最後の訴えは、いずれも
素晴らしく魂のこもった内容でした。

その後、予備開票の結果が発表され、臨時大会での
直接投票者である衆参国会議員と公認内定候補者が
檀上で投票を行いました。

開票作業の後、代表選管委員長とともに開票結果
報告前の確認作業を行い、1回の投票で党員・サポーター、
地方議員、国会議員ならびに公認内定候補者の過半数の
票を獲得した蓮舫候補が民進党新代表に選出されました。

代表選管のうち、結果的に、私が最も多く候補者
集会に立ち会ってきました。3候補の訴えに触れてきました。

また、それぞれの地方で、党員・サポーター、
自治体議員の皆さまの思いをうかがってきました。

いただいた意見の中で、参加者の皆さまの反応が
最も大きかったのは、

政策の方向性は決して間違っていなかったのに、
民主党時代に党が分裂してしまったことですべてが
ダメになってしまったこと。

だから、二度と繰り返してほしくない、一致結束して
今度こそ巨大与党に対峙し得る存在になって欲しい。

との声、これに対する3候補の答弁に対して、でした。

だからこそ、一致結束して前へ前へと進んで
いかねばならないと強く思います。そして、巨大
与党に対峙し得る勢力として再生していかねば、
という思いでいます。

この度、代表選に運営側から公平中立な立場で
携わることにより、多くの学びと気づきがありました。
皆さまに心から感謝しています。ありがとうございました。

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