参議院は臨時会の召集に向け、７月２２日の議院運営委員会理事会で会派所属議員数確定期限を７月２７日１５時と定めており、その計算結果を含めた報告等を受けるため、議院運営委員会理事会が開会されました。

それぞれの結果を各会派が持ち帰り、数を減らすものについてはそれらについて報告するなど、その内容によっては非常につらい選択を迫られます。

委員長や理事ポストが減るのもしんどいことではありますが、熟慮のうえ決めるしかないことです。ただ、そうはいかないつらいこともあり、とても堪えました。選挙に負けてしまった以上どうしようもないことですが、今回、会派の人数があと１人多ければ、と何度思ったことか分かりません。

他方、会派内の調整にとどまらない事項については、会派間でさまざまな調整を行う必要があり、閉会中にもかかわらず走り回る日が続いています。

会派の幹事長が議席を失い、国対委員長が引退という状況の中で考えることも多く、胸中は複雑です。