エネルギー・環境調査会役員会 2012年09月06日
役員会
エネルギー・環境調査会の役員会
が開かれました。昨晩の調査会
総会で役員会で結論を出すことの
承認を頂きましたので、今回の役員会で
党としての見解をまとめることになります。
いずれにしても、非常に大きな課題
ですので、調査会総会に引き続き、
今回の役員会も長丁場になりました。
これまでも何度も役員会を開会し、
多様な観点から議論を何度も重ねて
きましたが、役員会として最終的に
まとまったのは以下の通りです。
3つの原則を明らかにした上で、
原発ゼロ社会を目指します。
1. 40年運転制限を厳格に適用する
2. 原子力規制委員会の安全確認を得たもののみ再稼働する
3. 原発の新設・増設は行わない
3原則を厳格に適用する中で、2030年代に
原発稼働数ゼロを可能にするようあらゆる
政策資源を投入するとしました。
その後の政策調査会役員会において、
エネルギー・環境調査会がまとめた提言
が了承されました。