第186通常国会/総務委員会(2014年2月19日)

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質疑模様、籾井NHK会長答弁

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浜田NHK経営委員長答弁、質疑模様

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質疑模様、上田NHK監査委員答弁

 2月19日の総務委員会では、NHK新会長就任会見に端を発する
公共放送を揺るがしかねない問題について、野党筆頭理事として
90分の質疑に立ちました。

主な質疑内容

2月に参議院で常任第一種委員会が開会されることは滅多に
ありませんが、1月25日のNHK新会長就任会見に端を発する
一連の問題については、放送法を所管する総務委員会として開会し、
集中審議を行い、NHK会長、経営委員長に見解を質しました。

(1)12月20日経営委員会における経営委員からの懸念 [NHK経営委員長]

1-1.経営委員からの懸念に対する見解

(2)放送法に対する見解 [NHK会長、経営委員長]

2-1.放送法に対する見解
2-2.会長が考える「公共放送」と「放送法」

(3)NHK会長の資格要件の在り方 [NHK会長、経営委員長]

3-1.経営委で定めた会長の資格要件
3-2.会長の資格要件とこれまでの実績、選出に係るプロセス等の改善余地

(4)公共放送を担うに足る資格の在り方 [NHK会長、経営委員長]

4-1.会長の考える「公共性」
4-2.公共機関トップとして発言に対する責任の取り方

(5)NHK会長等の発言と取材への影響 [NHK会長、経営委員長、NHK監査委員]

5-1.報道機関として取材拒否を受けた事実の有無
5-2.放送法に基づく懸案事項報告の有無

概略

(1)について

新NHK会長は、2014年1月25日に就任記者会見を行いましたが、
公共放送のトップとしておよそふさわしくないと思われる発言をした
ことから大きな問題となりました。NHK会長選出に大きく関与して
いる経営委員会に対し、その時の公開されている議事録や各経営
委員からの懸念を基に、NHK経営委員長、会長の見解を質しました。

(2)について

NHK会長は就任会見が問題になった後、放送法について何度も
言及されたことから、会長が考える公共放送や民間と公共放送と
の違いなどについて見解を質しました。また、このやり取りの中で
就任会見のことをちょっとした失言、と会長が答弁されたことから、
改めて認識を問いました。

(3)について

NHK会長の資格要件の在り方について、今回の会長選出から
経営委員会は資格要件6項目を新たに定めています。真にこの
要件を満たしているのか否か、定量的データを基に経営委員長、
会長に事実の確認を行いました。

(4)について

会長は所信表明において、公共放送の大原則として
放送法第1条は非常に重要、日本放送協会における
理念は放送法第1条であるべき、と発言しています。
よって、公共放送NHKに関する目的規定は第15条で
あることを指摘した後、元会長、前会長の発言を引用
しつつ公共性の考え方について会長の見解を質しました。

(5)について

NHK会長等の発言と取材への影響という観点から、
クローズアップ現代の取材拒否等を巡る様々な状況に
ついて、会長はじめ経営委員長、監査委員に事実を
質していくとともに、放送法第44条、第51条に照らし
報告等が上がっているかの確認を行いました。

議事録一覧

90分の質疑内容について、参議院webページからそのまま引用しています。
大まかな項目ごとに分割してアップさせていただきました。ご覧頂ければ幸いです。