第170臨時国会閉会

衆・厚労委員会答弁

第170臨時国会は、12月25日に閉会しました。
開会当初は、1年間で3人目の総裁が選ばれた直後で、
解散総選挙が実施されるものと、多くの皆さんが思っていたはずです。

しかしながら、リーマン・ショックを契機とする景気後退を
理由に、解散の先送りが図られ続け、「政局より政策」、
「何より景気対策」としながら、二次補正予算案を年内に
提出することのないまま、臨時国会は閉会することとなりました。

今の政府が、有効な対策を国民の皆さんの前に
示せないまま、雇用情勢は悪化の一途を辿り、安心して
年を越せないかもしれない、将来の展望が見えなくなって
しまうかもしれないという状況が、多くの人に生まれてしまいました。

予算案は、野党の立場では国会に提出することが出来ません。
野党の立場で出来ることとして、民主党をはじめとする野党3党は、
この臨時国会に「緊急雇用対策4法案」を参議院に提出しました。

私自身、法案提出者として、法案作成から答弁に至るまで携わり、
何としても年内に雇用対策法案を成立させなければならない、という
強い思いで取り組みました。

新聞やニュースで報じられているような、政局絡み、などという
考えは、現場では一切なく、ただただ、この法案を成立させることで、
少しでも安心して年を越せるような状況をつくりたい、この一心でした。

参議院では可決することが出来たものの、衆議院では
与党の圧倒的多数により、否決されてしまう結果となりました。
残念でなりませんし、無念でなりません。

しかしながら、どんなに先送りしようとも、解散
総選挙は、2009年の間に必ず行われることになります。

真面目に働く人が報われる社会をつくるために、
望めば誰もが誇りを持って働ける環境をつくるために、
政治を変えるために、政権交代目指して突き進むしかありません。

新たな年に、新たな決意で、1月5日からの通常国会に臨みます。